「酒嫌いになったんですか?」
ってよく聞かれます。
酒への気持ちを考えてみると、
どっちでもいいよ
って感じになってます。
酒が嫌い?いいえ、興味がない
禁酒・断酒して当初は酒が嫌いになるよう仕向けていったんですよね。
離脱症状で頭がガンガンだったり動悸ドキドキだったりしたので、アルコールの害を調べまくってたら、勝手に嫌いになりました。
もう顔(缶のラベル)も見たくない
って感じでしょうか(;^ω^)
当時、酒を断ってから8か月くらいまではそんなことが続きました。もちろん生で酒を飲む状態を見ることはもちろん、テレビや本などの描写であっても避けていたものです。
たまたまついているテレビ番組の中で酒飲んでいようものなら、確実にテレビ消してましたね(;^ω^)もう見ないように見ないように、嫌いというよりは恐れを抱いている感じでしたよ。
それが今・・・
どっちでもいんですよね~(;^ω^)
もう、本当に存在しようがしまいがどっちでもいいんですよ。
私以前小学校の先生をしていたので、子どもたちによくこんな話をしたんですよ。
ズバリ・・・
好きの反対は嫌いじゃないよ
って話。
嫌いと言えば多少語弊があるかもしれませんが、とても親しい人でも一瞬嫌いになる時ってありますよね?
当時子どもたちにも聞きましたよ。
お父さんとかお母さん、一瞬でも嫌いとか嫌って思ったことある人?
って聞くと、
ほぼ全員手を挙げます。
当たりまえですよね。
好きと嫌いの間で揺れ動く。
これ即ち、関知しているってことです。
じゃあ好きの反対は?
それは
無関心
です。
周りの人に言われてどちらが傷つきますか?
・あなたのことが嫌いです
・あなたのことは興味がないです
私個人的にはやはり興味を持たれてないほうが嫌ですがね・・・
あなたも周りの人に無関心でいられると、耐えられないような失望感にさいなまれませんか?
で私、酒に関して言えば、
無関心
なのですよ。
酒に無関心だから
酒に無関心なものだから、
私がこのブログを通してお伝えしていること。
「私の経験上&勉強した結果、酒は飲まない方が絶対いいと思うよ。でもそれでも飲むんだったらまあ飲めばいんじゃね?」
ってスタイルなんです。
なぜなら、
基本的にはどうでもいい
からです。
「私の経験上、酒は飲まない方が絶対いいと思うよ。でもそれでも飲むんだったらまあ飲めばいんじゃね?」
この酒の部分を覚せい剤でも、大麻でも、無駄な買い物でも、ギャンブルでもなんでも変えてください。
たまたま合法、非合法にそれぞれ分かれているだけで、基本的に私にとっては同じく興味ないんですよね。
となりの家の人がギャンブルしまくっててもそこまで目くじらたてません。だって、どうでもいいから・・・
加えて言うなら
酒は他人に迷惑をかけやすいので気をつけてね、まあ酔うから気をつけられないだろうけど
って感じですかね(;^ω^)
どうでもいいからこそ、せっかく禁酒・断酒を継続している、または考えておられるあなたには、損得勘定をしっかりといれて考えていただきたいのです。
あなたと同様の元超絶のんべえが酒に対してどうでもいいくらいまでになるのですよ??
その酒を嬉々としていつまでも飲む必要ってあります?