12月に入りました。
私は当然今年も一滴も飲んでおらず、むしろ毎日日を追うごとに体調&心境&周りの環境は最高になるばかり。
まあでもそらそうですよ。
超絶のんべえが酒やめたら人生くらいコロッと変わります。
ふと、一年前どんなだったかな、と思い返すと、なかなかしんどかった思い出が・・・
参考にしてくださいね♪
禁酒5ヶ月目 慢性頭痛&不安の開始
小見出しを書いているだけで地獄のようなタイトルですね笑
でも、思えばここから試練は始まったんですよね(^_^;)
今からちょうど一年前、クリスマスのイルミネーションで街は色づき、息子も生まれたという時に、
「なんなの?このドキドキは?」
って状態が始まったんですよね・・・
今思えばアルコール離脱症状の壁期というものだったんですよね。
アルコールが無い生活に慣れてきてそれも当たり前なってくるんですよ。
いい意味で気負わないというかそんな感じ。
禁酒・断酒をはじめた最初の頃って、どうしても気合を入れますよね。
「絶対に飲んでたまるか。酒と近づくか」
ってね。
そういったものがだんだん無くなってくるんです。まあ慣れてくるんですよね(^_^;)
そういうものが溶けてきたころ合いにくる症状なんだそうです。
私の場合、本当にむごかった。もう何をしていても、ずっと心臓の音が聞こえてくるんですよね(^_^;)
心臓の音が聞こえてくるくらいのドキドキなんて今までないですからね・・・で、そのドキドキの原因を探すのですが、心あたりがないのですよ。
もし、それらの心あたりがあれば、自分で何とかしようとするのですが、本当にないのですよね。
で、そうなると人間というのは、様々な事象と勝手に関連づけてしまうんです。
例えば、幸せを感じているのにドキドキ、不安感が襲ってきたとしたら、
=この幸せは長くは続かないんじゃないだろうか=
って感じでね(^_^;)
まさしく私もそんな状態に陥っていました。
知人から電話がかかってくるだけで・・・
今思い返しても本当にむごいですよ(^_^;)
例えば、知人から電話連絡があるだけでドキドキするんですよね。かかってきただけでですよ!?
覚せい剤常習者が、覚せい剤が切れてくると、周りのものが怖く感じることがあるという話を聞きますが、まさにそんな状態だったのかもしれません。
私の場合も、プルプル怖がる感じではなかったのですが、何をしても面白くなく(というか無感動で)どこか不安を感じながら過ごしていたものです。
月に2回ほど会う、音楽関係の先生にも
「お前、顔色悪いぞ。なんかやばいことしてへんやろな?」
ってさんざん言われましたもん。
ヤバいことどころか、アルコールすら飲んでなくてこうなっているんですけどね・・・(笑)
でもその時は、
「そうですか?」
と返すのが精いっぱい。
いかに当時、心も体もやつれていたかが分かります。
あまりにも症状がひどすぎて、ネットで禁酒・断酒について調べたり、本屋、図書館で本を読み漁るということをしていました。
その時に救われたのが、ここでも何度も紹介している
のみすけさんのブログ⇨酒をやめてhAPPYになろう
なんですよね。
で、私ものみすけさんと同様、あの同じ状況になっている人に、私の体験が参考になったらい~な~と思ってこのブログもやっているんですけどね((´∀`))
調べれば調べるほど、
「まあそんなこともあるよ。でも人それぞれやけどね」
ってことなんですよ。
その時は
ちゃんと教えてくれ~
と思ってましたが、
まあ実際そうなんですよ。
大前提として、あなたや私にとってなくてはならない存在だった酒をやめているんですよ!?
何も起こらないわけないじゃないですか!
くらいの気持ちでいればちょうどいいくらいですよ。