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禁酒・断酒して頭痛い期間は

禁酒・断酒の敵。離脱症状。

その中でも、頭痛や不安感に苛まれて、スリップ(アル症業界で再飲酒)してしまうという方が多いようです。

今現在、私の断酒期間も1年と6か月目に入りました。

日にちにして520日とか。

さて、頭は痛いのでしょうか(;^ω^)

頭?ちょいちょい痛いよ

1年と半分を経過しようとする私の禁酒・断酒ですが、

ちょいちょいは頭痛いです(;^ω^)

どんな感じかというと、

普段日々楽しくうれしく健やかに過ごしているのですが、

不意に

「そういえばあれはどうなっているのだっけ」

的な不安とも言えない(まあ人間であれば普通の感じなんでしょうが・・・)感情が芽生えて頭が痛くなり、2,3日続くって感じです。

その症状がでてくる期間はここのところは3週間に一回くらいですかね・・・

100パーセント完全にアルコールが抜けきって心も体も完璧になると言われている期間は概ね3年と言われています。

そう考えるとあと半分なんで、なんか楽勝な感じがしていますが、終始健やかなわけではないのですよ・・・

読んでいただいている方の中には、自分の離脱症状の悲惨さと比べていいな、という感想を持たれる方もおられますが、別にそんなことはありません。

酒、薬物におぼれていた分、その代償が今でも不意にでてくる感じですかね。

(まあ、30代前半で早く気付いた分、かなりラッキーではありますが)

今回の記事では以下の3点を伝えたいんです。

①1年半酒やめてもまだ頭痛いときあるよ

②その痛さの期間&強さは確実に減ってきているよ

③その痛さって体からの自然のシグナルだよ

①、②については再三再四お伝えしているところです。昨年の年末年始と全く違います。天国と地獄があるとしたら、それくらい違います(笑)

で、③の観点をもう少し・・・

仕事がら、心療内科に通院されている方、そしてうつと診断されている方と接する機会が多いのですよ。

彼ら彼女たちは病院から薬を処方してもらうのですが、一向によくならない。そこで、医者でもない私のところに遠方からも来られているのです。

その人たちは毎日、抗うつ剤、抗不安剤を飲まないと一日生きていけないと言います。で、それを毎日、そして何年も服用しているのに、よくならない。

これ、完全にアルコールと一緒だと思いませんか?

私の頭が痛いという症状一つとっても、体からの何かしらのシグナルなんですよね。

だって、多くの日本人が言ってますでしょ!?

「ストレス解消するために飲みに行くぞ!」

って。

ストレスがあるのなら、そのストレスの根本を退治ないと一生なおならないですよね。

酒飲んでストレス解消できてるなら、次の日飲まなくていいですからね。

結局飲んで、ストレス忘却して、思いだしてまた飲んで、の繰り返し。

不安?頭痛?ちょいちょいあって当たり前

人間ですからね・・・

不安とか頭痛と言われているもの。あって当然じゃないですか?

それを薬物、私で言えばアルコールで抑え込んでいただけだったんですよ。体がせっかくシグナルを発してくれているのに、本当に申し訳ないことをしていました。

アルコールで頭をマヒさせたら、体はもっと分からせるために、頭痛をひどくする、つまりシグナルを大きくして送ってくれているわけです。

で、余計につらくなるからもっとたくさん、もっと強い酒を飲む。心療内科に行かれている方の話と全く同じ構図だなと思いました。

頭痛いことや、ドキドキすること。あって当たり前です。人間なら当たり前の反応ですよね(;^ω^)

それを酒で押さえつけてしまっていた反動が消えるのが、よく言われている酒が抜けるのに3年かかるよってことでしょう。

あなたの今日のアルコールを入れない習慣が、どんどん脳をより良き方向へと作り変えています。

大丈夫。あなたの今感じている頭痛、不安も少しづつ和らいでいきますよ♪

いまだにちょいちょい頭痛がある私が言うので、逆に信ぴょう性ありますでしょ(笑)

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