で、2日目。
朝目が覚めると、友人は毎度のごとく死にそうな顔。
私は酒を飲んでいないので気持ち悪くはないですが、やはりどこかもの足りない状態ではありました。
2日目は石垣島の近くの竹富島に行く予定。酒もなく、人里離れた島で何をするのか、と朝から自問自答していました。(^_^;)
で、2日目。
朝目が覚めると、友人は毎度のごとく死にそうな顔。
私は酒を飲んでいないので気持ち悪くはないですが、やはりどこかもの足りない状態ではありました。
2日目は石垣島の近くの竹富島に行く予定。酒もなく、人里離れた島で何をするのか、と朝から自問自答していました。(^_^;)
酒を断って1か月ほど経った時、ちょうど友人と沖縄の石垣島に行くことになっていました。今から当時を振り返ると、禁酒・断酒1か月という未曽有の事態。周りの人も旅行に行く前に、沖縄で絶対飲むやろと言ってました(^_^;)
私自身、全く飲むつもりもなく旅行に出かけました・・・
その旅行での感想・・・
感動が無さ過ぎて絶望感に満ち溢れれてました~~~~~(^_^;)
さて、禁酒・断酒して心&生活の移り変わりを振り返っていますが、3日~1週間をみていきます。
一般的に禁酒・断酒して1日目~3日目というのはこれまでアルコールを摂取していたのが無くなり、体がアルコールを渇望してかなり苦しい期間であると言われています。しかしそれも千差万別で、私の場合は本当に無でした。
昨日、久しぶりに飲み会(と言っても二人ですが・・・)に行きました。
禁酒・断酒して以来会う友人。学生時代の友人で私が酒をやめたことを告げていなかったのでものすごく驚かれましたが、とりあえず学生時代によく通ってた焼き鳥屋に行ってきました(^_^;)
どうだったか、と問われると、
「楽しいよ」
という一言に尽きます。
禁酒・断酒を思いつき始めた次の日。
結局、顎が痛すぎて(粉砕していたので)酒どころか何も口に入らない、つまり口が開かなかったので、(余談ですが、ペン一本分だけ開いた笑(〃艸〃))
飲酒欲求なく1日目が過ぎていきました。
2日目の朝起きて仕事を終えると、こんな気持ちが・・・
「あれ、俺マジで酒やめるんやっけ・・・」
何というか、別に誰に宣言するでもなく、酒やめよっかなって思いついただけなんで・・・
禁酒・断酒を決意した人にとって、酒のない1日目をどう過ごすかはとても重要なことのように感じますよね。
それもそのはず。今まで毎日摂取してきたアルコールを体内に入れずに過ごすわけですから(^_^;)
それぞれの酒と距離を置く理由や原因によって多少違ってくるとは思いますが、私の場合の禁酒・断酒1日目を振り返りたいと思います。
酒をやめるコツは、人それぞれに合う色々な方法があると思います。実際に聞いたり、自分で試してみたり、試行錯誤を重ねましたが、(なんとかやめようとたまたまそうなった)一番肝心なのは、ねばならないをやめることのような気がします。
ズバリ、酒をやめたいという思考回路にもっていくことがコツと言えそうです。
禁酒・断酒の副作用でよく挙げられるもので不安感があります。何となく不安に駆られて、何をしていても何をしていなくても落ち着かない、おもしろくないという状態です。千差万別で確たるこのような症状とは言えませんが、禁酒・断酒を始めた方は多かれ少なかれその状態をたどるのだそうで・・・
これ、知っておくのとそうでないのとで、今後の展望が全く違ってきます。
禁酒・断酒したら
飲み会ってどうなるの?行って面白いの?
毎日酒飲んで、酔いどれて、赤ちょうちんの店を行脚しているのんべえからすれば、このあたりが気になるところの大きな部分でしょう。
毎日とは言わずとも、週に何回かあった飲み会。禁酒・断酒したらそれらがどうなってしまうのでしょうか。
ここを、懇切丁寧に酒やめたい人にお伝えしたいのですがね・・・
別に我慢していないのですよ(^_^;)
そして、酒が目の前にある状態が嫌だから行くのをやめているのでもないのです。
究極の結論から行きますと、
面白くないんですよ・・・飲み会。
え、あんなに面白かったんですけど(^_^;)(自分の心の声)
でも、その理由も分かっているんです。
アルコールで頭フっ飛ばして、途中から会話の記憶が無くなるような行為をしていたので、自動的に面白いと感じていたのでしょうが、
全く身のない話を同じ人と延々繰り返してるだけ。
あなたの経験にもあるはずです。
その人とその会話、素面だったらしますか?って話なんです。
飲みたいだけで、あとの会話&周りの人なんてどうでもよくなる。いつの間にか酔いどれて、そのころにはなんか楽しい感じなだけ。
次の日どうですか?
「あれ誰やねん」
な人いるでしょ(笑)一生会わないでしょ(〃艸〃)ムフッ
で、禁酒・断酒して、もっともっと考えて考え抜いて今出ている結論が
時間がもったいない
ということなんです。
四六時中素面となると、ずっと頭が働いているわけです。
見えるもの、感じるものが飲んべえの頃と全く違って見えるんですよ。
あの頃に感じていたはずのことが、今は感じない。
そして、あの頃に感じていなかったことが、今感じる。
自分にとって、どちらが有益ですか?
って問われたとき、答える必要もないくらい今なんですよね。
だから、酒があるからとかないからとかいう問題では無くなったんですよね。
何度も言っているように、
禁酒・断酒当初は酒を避けるために、飲み会に出たいと思わなかったし、飲みたいと思わないようにさせていたって感じです。
でも、
今は本当に違う。
無駄なんです。無駄なことしたくないんです。
だから、
もし超絶のんべえが集まる飲み会でも、面白そうだったり、新しい発見がありそうなら喜んでいきます。そこに行くことで、新たな発見があり、また自分にとって有益なことであれば、酒があろうがなかろうが関係が無くなっているのですね。
つまり、酒を飲みたいだけの状態だったよってことで全て説明がつきますよね。まあ、のんべえ時代からうすうす気づいてはいましたが、酒を飲むために、今日は誰と会うのか、どこへ行くのかということばかり考えていましたから(^_^;)
会わなくていい人と会って、仲良くなった気になって、そして時間だけが過ぎていく・・・(もちろん、犯罪がらみの会わなくていい状態とかはおいておいたとしても)
そんな無駄なことをする気持ちが一気になくなりました。
どうやら、人生の先輩方が言われているように、人生はあっと言う間に過ぎ去っていきそうです。一日一日を大切に生きたいものです。
禁酒・断酒したら、無駄な飲み会に別に行きたいと思わない。これが、結論です!
(飲み会と言われている9割以上はそういう意味では私は無駄でした)
禁酒・断酒して1年4か月も半ば。日は刻々と過ぎていき、いつの間にか酒の無い生活が板についています。
去年の今頃(禁酒・断酒4か月~)、離脱症状に苦しみ始めていましたよ(^_^;)
そのことをあなたと共有し、
「禁酒・断酒したらそんなこともあるかもね」
と知っていただくだけでかなり簡単に禁酒・断酒の成功に持って行けると思います。
今回は、そういえばものすごく眠かった症状についてお伝えします。